このサイトでは、介護福祉の制度とサービスについて紹介しております。
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介護 事務
介護事務は、「介護報酬請求業務」を行います。
介護保険ではサービス費用総額の一割を利用者が負担し、残りの九割を保険者が負担することになっているのですが、国保連合会にこの九割の介護報酬を請求するのが介護事務の主な仕事です。
今後、介護サービスの利用者が増えるのに伴って、ますます必要とされる将来性の高い資格だといえるでしょう。
介護事務の資格には、(財)日本医療教育財団が認定する「ケアクラーク技能認定試験」に合格すると取得できる「ケアクラーク」と(株)技能認定振興協会が実施している「介護事務管理士技能認定試験」に合格すると取得できる「介護事務管理士」、NPO法人 医療福祉情報実務能力協会が実施する「介護情報実務能力認定試験」に合格すると取得できる「介護事務実務士」、(財)老齢健康科学研究財団が認定している「介護保険事務士」があります。
「ケアクラーク技能認定試験」の受験資格は、「教育機関等が行う教育訓練のうち、認定委員会が認定規程により認める『ケアクラーク技能認定試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン』に適合すると認めるものを履修」するか、「介護事務職として6ヵ月以上の実務経験を有する」と得られます。
「介護事務管理士技能認定試験」と「介護情報実務能力認定試験」には受験資格の制限がありません。
「介護保険事務士」資格を取得するには、(財)老齢健康科学研究財団の認定校での講座を履修した後、認定試験に合格する必要があります。
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