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このサイトでは、介護福祉の制度とサービスについて紹介しております。
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介護 事務

介護事務は、「介護報酬請求業務」を行います。
介護保険ではサービス費用総額の一割を利用者が負担し、残りの九割を保険者が負担することになっているのですが、国保連合会にこの九割の介護報酬を請求するのが介護事務の主な仕事です。
今後、介護サービスの利用者が増えるのに伴って、ますます必要とされる将来性の高い資格だといえるでしょう。
介護事務の資格には、(財)日本医療教育財団が認定する「ケアクラーク技能認定試験」に合格すると取得できる「ケアクラーク」と(株)技能認定振興協会が実施している「介護事務管理士技能認定試験」に合格すると取得できる「介護事務管理士」、NPO法人 医療福祉情報実務能力協会が実施する「介護情報実務能力認定試験」に合格すると取得できる「介護事務実務士」、(財)老齢健康科学研究財団が認定している「介護保険事務士」があります。
「ケアクラーク技能認定試験」の受験資格は、「教育機関等が行う教育訓練のうち、認定委員会が認定規程により認める『ケアクラーク技能認定試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン』に適合すると認めるものを履修」するか、「介護事務職として6ヵ月以上の実務経験を有する」と得られます。
「介護事務管理士技能認定試験」と「介護情報実務能力認定試験」には受験資格の制限がありません。
「介護保険事務士」資格を取得するには、(財)老齢健康科学研究財団の認定校での講座を履修した後、認定試験に合格する必要があります。

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介護 タクシー

介護タクシーは時代のニーズによって誕生した新しいサービスで、大抵の場合は、車いすや寝台のまま移動可能なタクシーのことを指します。
移動手段としての介護タクシーの他に、訪問介護(介護保険)を利用するタクシーも介護タクシーと呼ぶようです(介護保険を使えない介護タクシーを福祉タクシーや福祉輸送と呼び分けることも)。
制度上の正式名称は、「通院等乗降介助」になります。
タクシー会社が行う介護タクシーは、1998年に福岡県の「メディス」というタクシー会社が始めました。
タクシードライバーがホームヘルパーの資格を取得し、高齢者や障害者の外出の手助けをしたのがその始まりです。
タクシー会社による介護タクシーのサービス内容はそのタクシー会社によって異なり、高齢者や障害者を車椅子からタクシーへと移乗する、車椅子をタクシーに乗せたり降ろしたりする、車椅子を押すなどといったものから、トイレの介助やオムツ交換まで行っているところもあるようです。
「通院等乗降介助」の方の介護タクシーは、ホームヘルパー2級以上の資格を持つタクシー乗務員が着替えなどを手伝ったり、歩行補助を行って車に乗せ、病院に着いたら降車補助をして院内歩行を助け、受診科担当者に来院を告げた上で自己負担分の料金の支払いを受けて完了という懇切丁寧なサービスになります。
病院から自宅までの場合には、薬をもらってくれたり、会計を助けてくれた上で自宅まで送り、ベッドに入るための着替えの手伝いもしてくれるのです。
とはいうものの、未だに利用者側とタクシー会社側の認識が異なることも多いサービスだと思います。

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永代供養 墓

永代供養墓とは、将来、そのお墓を供養する子孫がいなくなっても、お寺が供養や管理をしてくれるお墓のことです。
永代供養墓は宗旨や宗派の関係なく供養することができ、墓石がない分、かかる費用が安く済みます。
永代供養墓にもいろいろな種類があるので、予算や好みに合わせて、生前に選んでおくといいかもしれません。
外観の違いとしては、屋外施設型(納骨壇型・納骨塔型・墳陵型など)と屋内施設型(霊廟型・室内ロッカー型など)、墓石型(一般的なお墓のままで一定期間供養した後、合祀)があります。
安置方法にも、骨壷を故人ごとの専用安置場所に安置する個別安置型、他の故人と共通の安置場所に安置する集合安置型、お骨を骨壷から出してしまい、墓所内にあけてしまう合祀型(遺骨が混ざってしまうため、改葬ができない点に注意)、個別永代供養付き墓石安置型などがあるので、予算や供養したい気持ちに応じて選択できるでしょう。
できればたくさんの故人の遺骨を一括管理している納骨堂よりも、信頼できるお寺に永代供養をお願いする方が丁寧に供養してもらえるはずです。
遠くにある先祖代々のお墓から、遺骨を自宅の近くのお墓に改葬したいという場合は、先祖代々のお墓がある市区町村役場から「改葬許可申請書」を、納骨しているお寺からは「改葬承諾書」をもらい、先ほどの市区町村役場で「改葬許可証」を発行してもらいます。
お寺から遺骨を貰い受け、墓地を改葬してお寺に返し、納骨するお寺に遺骨と改葬許可証を持って行き、永代供養墓に納骨してください。

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