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ホームヘルパー2級 資格の内容と資格取得対策

ホームヘルパー2級とは、介護保険法で定められたケアマネジャーが作成する「ケアプラン」に沿って、要介護認定を受けた在宅の高齢者や障害者を訪問して、調理などの家事や身体の介護など生活全般のサービスを提供する、ホームヘルパーの基礎的資格です。
国が定めたホームヘルパー養成研修132時間(講義60時間、実技42時間、実習30時間)を修了すれば取得可能な資格です。
ホームヘルパー2級では、試験というものはありません。
ホームヘルパー3級資格を取得していなくても、ホームヘルパー2級資格を取得することができるのです。
ホームヘルパー2級資格取得方法としては、各地方自治体や民間の養成研修機関が主催している講座を受講すれば資格を取得できます。
ホームヘルパー2級の通信講座も最近は種類が増えてきています。
ニチイ学館のホームヘルパー2級講座 や ヒューマンアカデミーのホームヘルパー2級養成講座などがあります。
どの講座も資料請求は無料です。
資料を取り寄せてみて、じっくり検討するのがいいでしょう。
多くの情報収集をしながら勉強方法を見極めていくとよいでしょう。
資格を取得するまでの受講期間は平均3ヶ月〜6ヶ月程度です。
中には短期集中コースなどで、1ヶ月程度で取得出来る講座もあります。
WEB上では、さまざまなサイトがあり、ホームヘルパー2級資格について紹介されています。
このように資格取得対策として、参考となる情報を集めることがまず、必要となるでしょう。
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ホームヘルパー1級資格 内容と資格取得対策

ホームヘルパー1級は、ホームヘルパー2級として介護実務経験を1年以上(180時間)積むと受講資格が得られます。
社会福祉制度、認知症高齢者の介護技術、ホームヘルプサービス運営知識、心理学的援助技術など、より高度で深い介護知識を230時間かけて学び、修了すると取得できます。
ホームヘルパー1級資格取得者は、事業所において「サービス提供責任者」として、後輩の育成指導、利用者とホームヘルパーとの、コーディネーター等の業務ができます。
ホームヘルパー1級資格取得については、試験はありません。
資格取得対策としては、都道府県において、実施される研修への参加という方法があります。
また民間の養成研修機関が主催している講座を受講という方法もあります。
ニチイや、三幸福祉カレッジといった、ホームヘルパー1級の講座を開講している学校の資料を請求して、自分に合った学び方を探すと良いでしょう。
通信教育という方法では、現在の就業を休むことなく、学べるという利点があります。
学習内容は、講義・実技・実習となっています。
講義では社会福祉関連制度及びサービス・介護の方法及び技術等を学び、実技では、ケアマネジメント技術・技術指導及び介護技術向上・困難事例対応術を学びます。
実習では痴呆性高齢者等処遇困難事例対応実習・デイサービスセンター実習・チーム運営方式業務実習を学びます。
インターネットのなかには、ホームヘルパー1級の講座を紹介しているサイトもあるので、参考にするとよいでしょう。
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ホームヘルパーの仕事内容と範囲

ホームヘルパーの仕事内容と範囲についてですが、身体の介護としては、食事、排泄、衣類着脱の介助、入浴や身体の清拭といった身体に関する介護全般です。
また、リハビリの介助や通院・デイサービスへの付き添い、健康チェックなどといったことです。
家事援助 としては、病状・体質等に合わせた食事の準備や衣類の洗濯、掃除。
そして、整理整頓、衣類の繕い、生活必需品の買い物等というような、家事全般において必要とされる介護が、ホームヘルパーの仕事内容です。
また、 生活や身上に関わる精神的なケア、つまり心の介護といったような、相談や助言を行うことも、ホームヘルパーの仕事内容となります。
その中でも、ホームヘルパーの判断で行える身体介護の範囲は、医師等の指示を必要としないものとなっています。
生活援助から身体介護にいたるまで、ホームヘルパーの仕事は幅広いものです。
しかし、やってはいけないホームヘルパーの仕事内容もあります。
それは、「契約内容外の仕事」です。
利用者に介護サービスを提供するためには利用者とサービス提供事業者間で契約が結ばれています。
そこでホームヘルパーが行う仕事も決められているのです。
もし契約で家事援助だけとなっていた場合は、身体介護に関する行為は契約外の仕事の範囲なので、提供できなくなります。
もし利用者が身体介護も行ってほしいと申し出た場合は、ヘルパーは上司やコーディネータに相談して契約内容を見直し、再契約を結ぶ必要があります。
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